緑風荘の和室 座敷わらしさま
洋室と和室がある宿泊施設ですが、一度だけ和室に泊まることができました。お部屋も重複にならないように別の部屋を選べればうれしかったりするけど、たくさんのお客さんが来るのでそんな希望はいちいち聞いてられないですよね。
部屋にはいって、撮影をはじめると溢れんばかりは大袈裟ですが、雪が舞うようなとでも言いましょうかその様なオーブの数々。20分以上撮影をしても続くので、その時間でいったん休憩しました。何があったのか分かりませんが、嬉しかったです。
亀麿さまは、およそ670年くらい前の南北朝時代南北朝戦争で身を隠し、さらに北上して現在の岩手県二戸市にたどり着いた。道中、二人連れていた子供のうち、当時6歳だった兄の亀麿が病で倒れてその際「末代まで家を守り続ける」と言って息を引き取ったそうです。その後守り神座敷わらしとして奥座敷の槐の間に現れるようになったともいい伝えられています。(緑風荘の座敷わらしの由来より)
日本妖怪大事典でみると、座敷わらしという名称は、東北の一部地域でのものだが、似たような妖怪は名前こそ違うものの、全国的にみられると記載。
座敷わらしにも、階級のようなものがあるそうです。
生きている人間だってそうですかねぇ。